Concept
人の記憶というものは曖昧で一定のものではなく体験した別の記憶と混ざり変化し、場所、時間、一緒にいた人など共通点のある物事を体験し、 時間が経過していくと実際に体験として連続的におこったことでなくとも記憶が曖昧になり連続して体験したことだと記憶を補完してしまうことがあると思います。 そのような記憶の曖昧さ混ざりやすさを表現しようとしました。
Movie
System
背景が朝から夜までの都市の断片的な写真を生成してプロジェクターで写しており、思い出すという行為に結びつけ、鑑賞者の振り返る動きにあわせて写真が切り替わります。 記憶というものの曖昧さを表現するために都市の画像を断片にし、時間の経過のように朝から夜、夜から朝と徐々に変化していきますがいずれも別の都市の写真を使うことで、記憶が脳で補完されてしまうものであるということを表しました。 また音の面ではアンビエントミュージックを作り、足音や電車など日常的な鑑賞者の座標によって変化するようノイズ加工し、記憶が変化していくということを表現しました。
Pictures